楽天カードの締め日がおかしい！？
先月、たしかに楽天市場で買物をしたのに、今月の楽天カードの請求に反映されていない・・。私は楽天市場で長く店舗運営をしてきましたが、このような問い合わせはよくあります。このページでは、そうなる原因と実際に引落しがされるまでの流れを解説しいます。
まず最初に一連の流れをまとめると下記の通り
まず最初に締日から引き落とし日までの一連の流れをまとめると下記のとおりです。続けて、楽天カードの締日がおかしいと感じる原因について追求していきます。
- 締日｜月末締め(楽天市場での利用は25日が締日)
- 請求金額仮確定日｜翌月12日
- 請求金額確定日｜翌月15日もしくは20日
- 口座引落日｜翌月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)
- 限度額戻り日｜引落しから２～３営業日(楽天銀行は当日・翌日)
目次
楽天市場の締め日がおかしい！？その原因について解説
原因その１．
街の買物と楽天市場で締日が違う
楽天カードの締日は月末ですが、楽天市場で楽天カードを利用した場合には25日が締日となります。つまり、楽天市場で楽天カードを26日～月末までに利用した分に関しては、翌々月の27日が請求日となるわけです。
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カード利用場所
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カード利用締日
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ご請求日
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街の買物など
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月末
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翌月27日
(金融機関が休業日の場合は翌営業日) |
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楽天市場
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25日
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原因その２．
商品注文=カード利用確定ではありません
楽天市場で商品を注文してから、カードの売上請求(カードの利用が確定するタイミング)までの流れをまとめると下記の通りです。
- 注文をする。
- カード利用お知らせというメールが届く。
- カードのオーソリー判定(信用承認)がされる。
- 商品発送と同時に店舗側で売上請求をする。←ここがカード利用日になる
- 商品が到着する。
実際にカードが利用したと確定するのは上記の４番の段階となります。予定を建てて注文したのに・・・。と思わる方もいるかと思いますが、万が一、注文から商品発送までの間にお店が潰れてしまったら困りますよね。楽天市場では、商品発送のタイミングなで売上請求をしないようにと指導しています。
原因その３．
街の買物・その他サイトも利用日から遅れるケースがあります
上記以外にもカード利用してから、カード会社にご利用情報が到着するまで時間の掛かる支払い方法があります。いくつか例をあげると下記のとおりです。
- 楽天ETCカードの利用
- ガソリンスタンド
- 公共料金の支払い
- 海外のネット通販サイト
合わせて確認しておきたいこと
楽天カードの限度額が戻るのはいつ
楽天銀行は他行よりも反映が早いです。「楽天銀行
」を引き落とし口座に指定した場合には、楽天市場での買物は+1%になります。詳細はこちら：楽天銀行でポイントを貯める
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ご請求日
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楽天銀行
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27日当日～翌営業日 |
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楽天銀行以外
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27日から2～4営業日後 |
27日に金融機関が休業日の場合は翌営業日移行となります。
楽天カード利用分のポイントが付与されるのはいつ
公式サイトによると翌月の15日前後と明記されていますが、実際には13日に付与されることが多いです。2017年～2018年のデータも全て確認しましたが13日でした。
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ポイント付与日
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公式によると翌月の15日前後。だが実際には13日に付与されていることが多い。
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まとめ
楽天市場は安心して買物ができる
楽天カードの締日に関する疑問は解決したでしょうか？何度も繰り返しになりますが、楽天市場の買物に関しては商品発送時点まで売上請求がされることは基本的にはありません。これは消費者を守るための対策です。カード請求が遅れるのは怠慢ではなく、お客様を守るための防衛策なのです。口座引落が遅すぎる～なんて、クレームを入れないように(笑)
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